こんにちは。沖縄県の北谷町で整体師をしている比嘉です。
今回は、番外編です。
この記事は、完全に私の個人的な意見や体験を書いただけの思い出日記です(笑)
私は、5月中旬に小学生の息子と一緒に、関西万博とユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)をめぐる3泊4日の旅行に行ってきました。
今回の旅は、親子にとってとても貴重な体験になっただけでなく、整体師という立場からも「身体の声を聴くことの大切さ」を再認識する機会となりました。
万博での体験と身体への変化
万博は想像以上に人が多く、人気パビリオンはすべて抽選で落選してしまいました。

それでも、バーレーン、チェコ、ベトナム、北欧の各国パビリオンを巡り、唯一当選した「未来の都市パビリオン」では先進技術の展示を息子と楽しみました。
さまざまな国の文化や雰囲気を知ることができ、息子にとってもとてもいい学びの機会になったと思います。
しかし、それ以上に印象的だったのが「足の疲れ」です。
とにかく歩く、歩く、歩く……気がつけば何時間も歩きっぱなし。

ふくらはぎがパンパンに張ってきて、息子も途中から「疲れた……」と足を止める場面が増えました。
USJではしゃぎすぎて…でも幸せな時間
翌日はユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ。
ジョーズやニンテンドーワールド、ミニオンパーク、ハリー・ポッターエリアなど、息子が大興奮するスポットを中心に遊びました。
特にニンテンドーワールドでは、ゲームの世界に入り込んだような感覚で、親子で大はしゃぎ♪

しかし、前日の歩き疲れが残っていたのか、入園してすぐにふくらはぎにズーンとした疲労感が。
歩き出すたびに「うわ、足が重い……」と感じました。
息子も「足が疲れた」と口にする場面もありました。
5月とはいえ、当日は気温が高く、直射日光の下では熱中症のリスクも高まりやすい季節。
私たちは、夢中になって遊びながらも、水分補給と、日陰での休憩を意識しながら行動しました。
整体師の視点からみた“旅行疲れ”とは?
旅行中に感じる疲れの多くは、「筋肉の使いすぎ」と「血行不良」によるものです。
特に、長時間の立ちっぱなしや歩きっぱなしは、ふくらはぎに大きな負担をかけます。
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれるほど、下半身の血流を押し上げる大切な役割を担っています。
旅行中にこの筋肉が疲れると、血液やリンパの流れが滞り、むくみやだるさを引き起こすことがあります。
まさに今回の旅では、その典型的な疲労症状を体感することになりました。
疲れた足を癒すセルフケア
ホテルに帰宅後、私が行ったのは、以下のような簡単なセルフケアです:
① 湯船で血流を促す
湯船に40℃前後のお湯を張り、湯船でリラックスタイム。
足を含め全身の疲労物質を流す助けになります。
② ふくらはぎのマッサージ
手のひらでふくらはぎを軽く包み、下から上へとさすります。
特に足首から膝裏までを流すようにゆっくりとマッサージをしました。
③ ツボ押し|【承山(しょうざん)】
ふくらはぎの中央、腓腹筋のやや下にあるツボを刺激しました。
承山は、疲労回復に効果的です。
息を吐きながら3秒押し、ゆっくり離す×5セットを行うのが基本です(正直、私は5セット以上行ったと思います(笑))。
-300x300.jpg)
④ 水分とミネラルの補給
汗をかいた後は、水分だけでなく塩分やミネラルも補給するのが大切です。
親子旅行が心と体にもたらすもの
私は、今回の旅行で確かに疲れました。
足も重かったし、日差しも強かったです。
でも、それ以上に「楽しかった」という気持ちが何よりも大きいです。
笑いあいながらアトラクションに並んだ時間、外国の文化を一緒に体験したこと、同じベッドで「また来たいね」と話した夜。
私は身体の疲労を感じながらも、「この時間があるから、また頑張れる」と思えました。
それが、親子旅行が心と体に与える最大の効果かもしれませんね。
まとめ:子連れ旅行の疲れは「癒し」で回復を
旅は心の栄養です。
しかし、身体に負担がかかることも事実です。
そんなときこそ、身体の声に耳を傾け、適切なケアをしてあげるのが大切です。
足湯やツボ押しなど、ホテルや自宅でもできる方法はたくさんあります。
今回の親子旅行は、本当に良い思い出になりました。
旅の後に整体でリセットしませんか?
ほのぼの堂~氣功整体~では、旅行疲れ・ふくらはぎのだるさ・自律神経の乱れに対応した施術を行っています。
氣の流れを整える氣功整体と、深いリラクゼーションを促す独自の手技で、心と身体のバランスを整えます。
旅行の後、なんだか疲れが取れない……そんなときは、ぜひ一度ご相談くださいね。
あなた本来の元気を取り戻すお手伝いを、心を込めてさせていただきます。
📅 ご予約はこちらから:
▶ 【ご予約専用ページ】
(受付時間:8:00~20:00 / 定休日:火曜日)