こんにちは。ほのぼの堂の比嘉です。
この記事では、座ったままできて、たった数分で首が軽くなるセルフケアを紹介します。
同時にスマホ首になる原因について記します。
「スマホを見ると首や肩が重くなる」
「なんとなく寝てもスッキリしない」
「頭痛や目の疲れが続いている」
「最近姿勢が丸くなってきた気がする」
「仕事・家事・育児でリフレッシュする時間がない」
ひとつでも当てはまる方は、今日の内容が役に立ちます。
では、ゆっくり読み進めてくださいね。
現代人にとってのスマホは、生活の一部です。
連絡、調べもの、SNS、動画…便利だからこそ、つい時間を忘れてしまいます。
しかし、スマホを見ているあいだに続いている「うつむき姿勢」。
あなたも心当たりありませんか？
実は「うつむき姿勢」が、首や肩の筋肉に大きな負担をかけてる可能性があります。
「首が重たい」
「肩がガチガチ」
「寝ても疲れが取れない」
こうした不調。
もしかすると原因は、 スマホ首（ストレートネック） かもしれません。
スマホ首になると、頭を首だけで支える姿勢が続き、筋肉がずっと緊張したままになります。
その結果、血流が悪くなり…
✔ 肩こり
✔ 首のハリ
✔ 頭痛
✔ 目の疲れ
✔ 睡眠の質低下
など、さまざまな不調につながることがあります。
でも、安心してください。
難しい運動や道具は必要ありません。
今日は、座ったままできて、たった数分で首が軽くなるセルフケアを紹介します。
同時にスマホ首になる原因について記します。
この記事は、当院のYouTubeチャンネルでも解説しています。
もしも、ブログ記事よりも動画解説のほうが良いという方は、以下からご覧ください。
なぜスマホ首は起こるの？
スマホを見るとき、私たちの頭は自然と前に落ちています。
そして、これが問題なのです。
こういう態勢になってない？頭の重さは平均約5キロあります。
ところが、首の角度が26〜45度傾くと、首にかかる負担は 18〜27キロ と言われています。
つまり、スマホを見る姿勢は、首に米袋４〜５袋分を乗せて支えている状態といえます。
考えただけでも辛そうですよね？
これが毎日続けば、首まわりの筋肉は固まり、血流が悪くなり、結果として不調へとつながることがあります。
ですが、体は正しいケアを行うと変化します。
今から紹介するケアは、その第一歩です。
座ったままでOK！ストレートネックのストレッチ
やり方はとてもシンプル。
① 背筋を軽く伸ばす
② 呼吸をしながら、首をゆっくり前へ突き出す
③ 今度はゆっくり後ろへ引く
④ これをゆっくり5〜10回
「ゆるめる」「ととのえる」感覚で行ってください。
ストレッチの詳しいやり方は、以下の動画で説明しています。
スマホ首のストレッチは、いつやるのが効果的？
・朝の支度前
・仕事の休憩中
・夜リラックスしている時間
・ベッドに入る前
どのタイミングでもOKです。
習慣にするほど体は変わります。
まとめ：ストレートネックで悩む人必見！原因と簡単ストレッチの紹介
たった数回の動きでも、首や肩がゆるみ、呼吸が深くなるのを感じた方も多いと思います。
スマホ首は、いきなり悪くなったわけではありません。
毎日の姿勢の積み重ねにより悪くなっていきます。
だからこそ、スマホ首の軽減も積み重ねがカギになります。
大切なのは、完璧ではなく続けられることです。
数分のケアが、未来の体と心をやさしく支えてくれます。
身体が整うと、心も穏やかになります。
その余裕が、またあなたをふわっと軽くしてくれるんです。
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